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ブドウ品種解説 カベルネソーヴィニョン

ブドウ品種解説 カベルネソーヴィニョン

こんばんは!

今回は恐らくシャルドネと並んで世界一ポピュラーなブドウ品種である、カベルネソーヴィニョンについてお話していきます。

カベルネソーヴィニョンは今やお菓子やジュースなどにも使われておりその名前を見かける機会も多いのではないでしょうか?しかしながら知名度とは裏腹にどういうブドウなのか知らない方も多いと思います。

カベルネソーヴィニョンはフランス原産のブドウ品種で、カベルネフランという品種とソーヴィニョンブランという品種が自然に交配して生まれました。

寒さに強く害虫や病気にも耐性が高い為、フランスから世界に広がり現在はほぼ全てのワイン産出国で栽培されています。有名な地域ではボルドー、ナパヴァレー、マーガレットリバー、アコンカグアバレー等でしょうか。

味わいは酸が強く果皮も厚い為飲み応えのあるフルボディの赤ワインになります。長期熟成も可能な為、中には50年持つようなワインも・・・

初心者から玄人まで幅広く愛されている品種ですので、迷ったらとりあえずカベルネというのも悪くないと思います!しかし、もし初心者の方がカベルネソーヴィニョン主体のワインを飲むなら最初はフランスではなくカリフォルニアやオーストラリア、チリの物をおすすめいたします。

それでは良いワインライフを!

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