ワインは高い!?そんなことは無いけど中には・・・
今回はピノノワールの回でも触れた高級ワインと言うジャンルについて少しだけ掘り下げていきます。
高級ワインと言ってもいくらから高級と呼ぶかと言うと、人それぞれなのでここで定義を決めることは出来ません。しかしワインの値段が上がる要因はいくつかありますが、生産量とブランディングの2つで考えることが出来ます。
それぞれそこから細かく分かれていきますがとりあえずは大きくこの2つがワインの値段に大きく関係してきます。
生産量は土地に対してどのくらい木を植えているか、またその木1本当たりの果実の数、世界の需要に対する生産量などです。
こちらは以前触れたロマネコンティや、ボルドーの5大シャトーや右岸のペトリュス、ル・パン等フランスの名だたる高級銘柄やアメリカ カリフォルニアのカルトワインが例として挙げられます。
ブランディングというのはその名の通りそのワインをブランドとして高く売り出す場合です。後者は日本でも夜のお店に置かれているイメージのあるワインはそういう戦略で酒屋や輸入業者が売り出していることが多いですかね。
そのワインを注文する=個人のステータスになるようなワイン達です、中にはボトルにダイヤモンドが贅沢にあしらわれた2億円位するシャンパーニュもあったりします!2億の内中身の液体の値段はいくらなのか気になるところですね。
なので高いワイン=これらの条件を満たしているワインと考えていいかと思います。高いワインはクオリティも高い場合が多いですが、一概にそうも言い切れないので手を出す場合は良く考えて購入してくださいね!
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